長野県、岐阜県、富山県、新潟県にまたがる飛騨山脈(北アルプス)を中心とした国立公園。
上高地、乗鞍高原などの高原や穂高岳や立山などの3,000メートル級の山々がある。
1888年から3回、日本に宣教師として長期滞在したイギリス人のウォルター・ウェストンは、中部山岳国立公園内の多くの山に山案内人と共に探検的登山を行い、その後『MOUNTAINEERING AND EXPLORATION IN THE JAPANESE ALPS』(日本アルプスの登山と探検)を出版して、世界中に日本アルプスの魅力を紹介した。
森美術館(もりびじゅつかん)は、東京都港区六本木六丁目の六本木ヒルズ森タワー53階部分に位置する森アーツセンターの核となる美術館施設である。美術館のある地上約230m(53階)は、建物内の展示空間としては日本最高所に位置する。通称は森美術館の英語名称であるMori Art Museumの頭文字を取り、MAM(マム)。森美術館の施設設計は、アメリカ・ニューヨークのホイットニー美術館や、ドイツ・ベルリンのグッゲンハイム美術館等を設計した、リチャード・グラックマン(Richard Gluckman)による。2003年10月に開館し、開館2年後までは所蔵作品を持たずに企画運営する方針を採っていた。展示作品の種類は企画される展覧会の内容により異なるが、現代美術が中心である。